検索順位によるCTRは統計値より上に設定すべし
検索順位によって、PVは変わります。
1位は沢山クリックされるし、3位以下はガクッとクリック率が下がります
これは統計から明らか
参考文献:SEOCLARITY.NET
https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/
日本では、
1位 14%、2位 8%、3位 5%、4位 4%・・・
こんな感じで私は覚えてます。
でも実際は私がやっている感じだと
1位 20%弱、2位 10%強、3位以下は気にしない
こんな風に取り組んでいます。
まず3位以下の状態でクリック率改善に取り組むのは効率的でないと考えています。
1位・2位とれないならとにかく検索順位上げる事に全力
でクリック率改善は、タイトルやDescriptionを改修するのですが、今回の記事はそれではありません。
なんで統計値と目標値に差があるかです。
理由その1、SEOでは検索意図が明確にして記事を作るため
上の統計は、多くのデータから算出されているでしょう。
それには、1つ記事の中に複数のキーワードを詰め込んだものがあると思われます。
この場合は、ユーザーの検索意図とずれる場合があり、クリック率が下がります。
書籍のレビューを書いて、発売日や作者の概歴を書いた記事があって、作者の代表作を検索するような場合です。
SEOの場合、こういうアプローチはしません。少なくとも私はしません。
もっと検索意図に直接的に記事にします。
理由その2、知識やスキルの差
統計はプロから初心者まで大量のデータを集めています。それ自体は正しいです。
私は20年近くもブログ・アフィリエイトに取り組んでいて、SEOを重視しだしてから10年以上経ちます。
クリックされやすいタイトルやDescriptionの書き方が染みついています。
なので平均よりも良い数値になることは当然です。
ここで重要なのは、初心者ブロガーはこの知識さを早めに埋めないとずっと勝てません。
ドメインパワーは先行してるものが有利なのは2022年も変わりません。後発で勝つには知識差を埋めて、圧倒的な作業量で追い向くしかありません。
先行組と同じコンテンツと内容だと一生追いつけないのがドメインパワーの仕組みです。
知識で差が付けにくいので作業量で勝負することになるのですが、その知識すら追いつかないのではお話しにならないという理屈です。
私たちは、記事書く前からCTR意識した記事書いてますし、サイト作る前の設計段階から考えていることがほとんどです。
初心者へのCTR改善へのアドバイス
1、まずは順位。1位2位を取れ
特にKW選びは重要です。上位取れないワードから始めると一生ドメインパワーが上がらずにSEOの土俵に立てません。
2、記事書く前からCTRを意識しろ
記事見出しの、文字数・キャッチ―さ
ディスクリプションで、端的に理解させ、記事に引き込む文章
僅か20字ほどのタイトルと100字程度のDescriptionですが、この部分を入念に設計しましょう。
後から直せばいいって考えでは一生勝てません
よくSEOで画像どうこう言う解説を見かけますが、Googleは画像の良し悪し判断しないし、画像検索以外ではユーザーは見ません。
まずはテキストを作成するスキルを磨きましょう。1つのブログに限ればテンプレ化できるので、パターンができたら量産できます。
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