オフィスチェアはP2W
p2wとは、Pay to winです。ソシャゲやMMOなどで課金すればするほど強くなるということを意味します。オフィスチェアは上を見たらきりがないほど高級なものがあります。
私はブログで利益が出せるようになって、HermanMillerのアーロンチェアを購入しました。自分へのご褒美です。
椅子だけで20万以上、ヘッドレストも2万以上する高級チェアです。ここまでの物は必要ないと思いますが、快適な作業環境にはオフィスチェアが重要です。
今回はブロガーやプログラマーなど1日中パソコン作業する人にどういう椅子が必要か解説します。
背もたれがしっかり肩まであること
以前、Flexispotの紹介記事でも説明しましたが、人間は長時間椅子に座るような骨格をしてません。座る場合は、地面に胡坐をかいて、前かがみが安定する骨格です。
背もたれを使わない方が正しい姿勢とかいう人いますが、そもそも人間が椅子に座る自体が正しい姿勢ではありません。背もたれは不自然な体勢の負担を、背中と腰を支える重要な役割があります。
なので、適度に湾曲して、腰と肩甲骨を保持してくれる形状の背もたれが必要です。
昇降デスクはこの負担を軽減するのに便利なアイテムなので、併せて紹介記事を読んでみてください。
同じ理由で、右のようなインテリアチェアもお勧めしません。
ダイニングテーブルでPC作業や勉強するって人もいますが、これもお勧めしません。
子供の自宅学習の1時間くらいならいいですが、受験生などの様に1日3時間4時間と勉強するなら、机と椅子はしっかり長時間すわっていられるモノのほうが成果がでます。
高さ調節も重要
モニターの位置調整の重要さについては、以前説明しました。
まだ読んでいない人は、モニターアームの記事を読んでください
同じ理屈で、疲れ具合やその日の体調によって人間は姿勢を変えます。
その時にダイニングテーブル用の椅子だと高さが変えられません。
高さ設定が出来ることは椅子選びでとても重要です。
まとめ
背もたれが腰と背中(肩甲骨)を支えてくれるオフィスチェアを選べ
高さ調節ができない椅子を選ぶな
最後に、私は使ってませんが、お尻に負担がかかって長時間座っていられない人は、テレビショッピングでよく見るジェルクッションがお薦めです。これは私の作業仲間も使っていて、お尻に爆弾(痔)を抱えている人が絶賛していました。
長時間作業する人には電動昇降デスクがオススメ
私は専業なので、1日に最低でも10時間はパソコン作業しています。
コロナ過で在宅勤務の人は、同じようんな人が多いと思います。
人間の骨格は、座りっぱなしで作業するように出来てないんですよね。
座るとしたら、胡坐書いて前かがみで座るのが骨格的に負担の無い姿勢です。
オフィスチェアーに座りっぱなしは、腰・首・背中・お尻への負担が大きいんです。
だから、電動昇降デスクがおすすめ、中でもFlexispotが耐荷重も強く快適です。
私は、DIYが趣味なので、Flexispotのフレームだけ買って、ホームセンターで無垢板を買ってきて、オイルステインで好みの色合いに仕上げて使ってます。
これに以前紹介したElgotronのデュアルモニターアームを使っています。
ちなみにモニター2枚+ゲーミングPCを机の上に載せていますが、スムーズに昇降出来ています。パソコンは床置きすると埃を吸い込むので、机の上に置いています。
FlexiSpotは、自分で組み立てる方式です。頑丈な分、足だけでもかなり重たいので女性の方は2人で組み立てる事をお勧めします。それと木ネジをたくさん打つので電動ドライバーを持っていた方が楽です。
これも先日紹介したのですが、電源などを隠すためにケーブルトレーを設置して使っています。
机の上が散らかっていると作業に集中できないタイプの人にはお勧めです。